デジタルアニメ横丁

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アニメはこうして作られています!アニメ制作についてツラツラと【制作過程編:企画〜仕上】

 


こんばんは。

 

 

今回はアニメ制作について熱く語っていきたいと思います!

 

 

アニメ制作の過程ってこんな感じです!

 

アニメができるまで|エンターテインメントができるまで|学校法人東放学園

 

 

【アニメ制作の過程】

 

 

その1:企画

 

現在のアニメは、制作会社や放送局、出版社、スポンサーなどが集まった“製作委員会”によって企画がまとめられることが多い。会議が重ねられ、コンセプトやシリーズの構成、スタッフの人選や主要キャストなど、作品の枠組みが決められていく。

 

最初は、放送局や出版会社、スポンサー会社の代表、お偉いさんが集まって企画するんですね。よくわからないけど🤗

 

その2:シナリオ

 

全体の流れを考えたシリーズ構成に従って、シナリオライターが各話の脚本を執筆。アニメ監督らがチェックを行い修正を加えていく。原作のあるアニメでは、再構成したり、オリジナルのストーリーをつくることもある。

 

 

 

設定・デザイン

 

キャラクターやメカのデザインをしたり、美術監督が“イメージボード”と呼ばれる絵で美術プランを検討。さらに色彩設計のスタッフが作品全体の色のテイストを決める。ここで生まれる世界観が作品のたたき台となる。

 

 

 

絵コンテ

 

絵コンテとは、アニメ監督・演出が脚本のイメージをビジュアル化したもの。カット割りやカメラワークなど、作品の演出面を決定する重要な作業だ。これをもとに各部署ごとに素材の制作が進行する。

 

 

 

レイアウト

 

絵コンテで決まった映像の流れをより具体的に詰めていく段階。一つひとつの場面に対し、カメラアングルや映るものの配置などを決める。レイアウトはその後の作画スタッフにとって、映像の設計図となる。

 

 

 

原画

 

いよいよアニメを“描く”作画作業を開始。動きのポイントとなる各カットの原画を描き、タイムシートにタイミングを記入していく。作画監督が各スタッフが描いた絵のテイストを統一したり、動きを修正していく。

 

 

 

動画

 

原画をもとに、動きを中割りし、トレースする。その後、確認・ 修正を行って仕上にまわされる。従来の作画用紙に鉛筆で描くアナログ作画のほか、液晶タブレットを使ったデジタル作画が急速に普及している。

 

 

 

仕上

 

場面ごとに異なるセルの色が色指定によって指示され、それをもとにスキャンした画像に彩色(ペイント)をする。ペイントソフトによるパソコン上の作業となっている。

 

仕上って書いてるけど、まだ仕上じゃありません笑。

 

後半へ続く。

 

ちなみに、一つのアニメ制作に携わる関係者はなんと20名いるそうです!

 

どうですか?
20名って正直、多いですか?少ないですか?

 

ぼくはパッと見多いなと思いました。

 

これらの関係者がそれぞれの持ち場で

アニメ制作は、10個以上の工程を経て公開に至ります。

 

その期間はだいたい1ヶ月くらい。

 

企画、シナリオ、設計・デザイン、絵コンテ、レイアウト、原画、動画、仕上げ、美術、3DCG、撮影・特殊効果、編集、アフレコ、ダビング

 

結構多いですね。

 

それぞれの工程で担当の人が日夜頑張っています。

 

後半は、美術制作から、アニメが出来上がるまでを解説します。

 

お楽しみに!